【海外導入事例 / BIAMP】上海交通大学:自然に授業を進められる快適な授業環境へ

上海交通大学:Biamp音響ソリューション採用
1908年に起源を持つ上海交通大学の人文学院は、長年にわたる学術的伝統と国際的な教育の視点を兼ね備えています。中国語・中国文学、歴史、哲学、芸術、国際中国語教育などの分野で、学士課程、修士課程、博士課程の学生に教育を提供しています。
内装、家具、AV設備の更新を含む改修にあたり、同大学は、より柔軟な授業環境を実現する機会を得ました。目指したのは、従来の教室設備の制約に合わせるのではなく、教員と学生のやり取りを中心に据えた教室です。
同大学は、システムインテグレーターのShanghai Golden Bridgeと協力し、授業中に機器の存在をほとんど意識せずに済むよう設計された、Biampの包括的な音響ソリューションを採用しました。 
上海交通大学:教室の様子
■構成機器
| メーカー | 製品名 | 型番 |
|---|---|---|
| Biamp | シーリングタイルマイクアレイ | BMA 360D-I |
| Biamp | Fixed Audio DSP(Dante搭載カンファレンスモデル) | Tesira FORTÉ DAN CI |
| Biamp | 2ch パワーアンプ | Voltera A 300.2 |
| Biamp | 4ch パワーアンプ | Voltera A 300.4 |
| Biamp | 60W RMS, 4.5", 0.75", 2ウェイ高出力シーリングスピーカー | Desono DX-IC4 |
| Biamp | 150W RMS, 6×80mm, 2×CRE, 2ウェイコラムスピーカー | Desono ENT206 |
■ 教員が自然に授業を進められる自由を
新しい教室で最も重視された要件は、シンプルなものでした。教員がマイクを意識することなく、その声を明瞭に学生へ届けられることです。
教卓の後ろにとどまったり、ピンマイクを装着したりするのではなく、説明や学生との対話を行い、その日の授業に合わせて教え方を変えながら、授業エリアを自由に移動できることが求められていました。
教室自体がレイアウトを変更できる設計だったため、柔軟性は特に重要でした。授業形式に応じて机や椅子を並べ替えられることから、教員が特定の位置に立つことを前提とした音響システムは実用的ではありませんでした。
さらに、教室は比較的横幅が広く、音響的にも難しい環境でした。教員の立ち位置や教室のレイアウトにかかわらず、室内のどこにいる学生にも、明瞭で自然な音声を届ける必要がありました。
教卓の後ろにとどまったり、ピンマイクを装着したりするのではなく、説明や学生との対話を行い、その日の授業に合わせて教え方を変えながら、授業エリアを自由に移動できることが求められていました。
教室自体がレイアウトを変更できる設計だったため、柔軟性は特に重要でした。授業形式に応じて机や椅子を並べ替えられることから、教員が特定の位置に立つことを前提とした音響システムは実用的ではありませんでした。
さらに、教室は比較的横幅が広く、音響的にも難しい環境でした。教員の立ち位置や教室のレイアウトにかかわらず、室内のどこにいる学生にも、明瞭で自然な音声を届ける必要がありました。

上海交通大学:Desono ENT206コラムスピーカー
■ 天井から授業の声をしっかり収音
このソリューションの中心となるのが、BiampのBMA 360D-Iシーリングマイクです。システムには7つの収音ゾーンが設定されており、授業エリア全体で教員の声を収音します。教員はマイクを手に持ったり身に着けたりせずに、自然に移動できます。
BMA 360D-Iで収音した音声は、TesiraFORTÉ DAN CIデジタルシグナルプロセッサーに送られて処理され、その後、Voltera A300.2およびA300.4アンプで増幅されます。
続いて、Desono ENT206コラムスピーカーとDX-IC4 シーリングスピーカーが教室全体へ音声を届け、学習空間を均一にカバーしながら、自然な音声を再生します。
これらの機器が一体となることで、教員から学生まで音声が途切れなく伝わる仕組みを実現しています。教員は授業に専念し、その声を教室全体に届ける役割は、背後で働くシステムが担います。
上海交通大学:Biamp BMA 360D-Iシーリングタイルマイク■ 学習体験を中心に据えた設計
完成したシステムにより、上海交通大学は、授業方法の変化に柔軟に対応できる教室音響環境を実現しました。
教員は、演台の前にとどまる必要も、ハンドマイクや装着型マイクに頼る必要もなくなりました。授業エリアを自由に移動しながら、学生と自然にやり取りできます。また、家具の配置を柔軟に変更できるため、音響性能を損なうことなく、さまざまな授業形式に対応できます。
学生にとっての効果も明快です。教室のどこにいても、明瞭でバランスの取れた音声で、講義を無理なく快適に聞き取れます。
このプロジェクトは、同大学とBiampの既存の関係をさらに広げるものにもなりました。人文学院では以前から教室にBiampのDSP技術を使用していましたが、今回の改修では、シーリングマイク、アンプ、スピーカーも導入。収音から再生までを一体化した音響ソリューションを構築しました。
教員が機器に合わせるのではなく、授業に合わせてシステムを設計することで、上海交通大学の人文学院は、教員が最も大切なこと、すなわち学生との関わりに集中できる、柔軟な教室を実現しました。
教員は、演台の前にとどまる必要も、ハンドマイクや装着型マイクに頼る必要もなくなりました。授業エリアを自由に移動しながら、学生と自然にやり取りできます。また、家具の配置を柔軟に変更できるため、音響性能を損なうことなく、さまざまな授業形式に対応できます。
学生にとっての効果も明快です。教室のどこにいても、明瞭でバランスの取れた音声で、講義を無理なく快適に聞き取れます。
このプロジェクトは、同大学とBiampの既存の関係をさらに広げるものにもなりました。人文学院では以前から教室にBiampのDSP技術を使用していましたが、今回の改修では、シーリングマイク、アンプ、スピーカーも導入。収音から再生までを一体化した音響ソリューションを構築しました。
教員が機器に合わせるのではなく、授業に合わせてシステムを設計することで、上海交通大学の人文学院は、教員が最も大切なこと、すなわち学生との関わりに集中できる、柔軟な教室を実現しました。

上海交通大学:教室の様子
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