LEA | CONNECT Series - スマートな電源管理機能
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LEA のアンプ は、幅広いシチュエーションに対応し、さまざまな場所で驚きのパフォーマンスと信頼性を発揮します。これを可能にしているのが最先端技術の 高効率電源設計 / モニタリング機能 / Hi-Z/Lo-Z 選択可能チャンネル / スマートパワーブリッジ です。特に高効率電源設計は、LEA Professional の誇る革新的な機能です。このページではこれらの機能を1つずつ説明していきます。

■エネルギーロスを最小限に抑えた高効率設計
電源効率が良いことの最大のメリットは、パフォーマンスを犠牲にすることなくエネルギー使用を最大化できるという点です。パワフルで信頼性の高いサウンドを、消費電力を抑えながら実現できるため、コスト効率に優れ、さらに環境への負荷も低減します。
さらにLEAアンプを際立たせるのは、この高度なテクノロジーが驚くほどコンパクトな筐体に収められている点です。パフォーマンス性と柔軟性に優れていながらも非常にコンパクトで、狭いスペースにも簡単に設置できます。

■異常感知 & イベント管理で安心の運用をサポート
すべての Connect シリーズアンプに、システムパフォーマンスをリアルタイムで監視できるモニタリング機能が搭載されています。
アンプが LEA Cloud 上で継続的にモニタリングされるため、インテグレーターはシステム障害に発展する前に潜在的な問題に気づくことができます。過熱、スピーカーのショート、AC 電源の異常といった障害も、リアルタイムで確認することができます。迅速なトラブルシューティングが可能になるため、重要なイベント時のダウンタイムリスクも低減します。
システム信頼性の向上はもちろん、アンプが常に自己チェックを行い、動作できる状態にあることが可視化されるため、エンドユーザーの安心感にも繋がります。

■システムに合わせたインピーダンス設定が可能(チャンネルごとのHi-Z / Lo-Z切り替え)
LEA アンプは、各チャンネルごとに Lo-Z(ローインピーダンス) または 70V/100V(ハイインピーダンス) を選択することができます。これにより、スピーカーのインピーダンスに合わせてアンプを複数台用意する必要がなくなり、機器コストと設置スペースの削減が可能になります。
また、互換性を気にすることなく、同じシステム内でインピーダンスの異なるスピーカーを混在させることができるため、システム設計の柔軟性も向上します。
この汎用性により、将来的なアップグレードなどの変更にも安心です。Connect シリーズアンプは、幅広いオーディオアプリケーションに対応する汎用性の高いオールインワンソリューションです。

■最適な電力配分を実現する次世代スマートパワーブリッジ技術
すべての LEA アンプに搭載されているスマートパワーブリッジ技術は、これまでにない電力柔軟性を提供する機能です。LEAが独自に開発したこの技術は、1つのアンプチャンネル ( CS1504 / 1504Dでは 2 つのチャンネル) で 2 つのチャンネルをブリッジしたときと同じ出力結果を実現し、実質的に電力出力を 2 倍にすることができます。
※100V Hi-Z 出力からの電圧ヘッドルームを利用して Lo-Z モードに適用することで、チャンネル数を犠牲にすること無く、電力を最大化できる技術です。
この機能により、効率的な動作を維持したまま電力配分をカスタマイズし、特定のスピーカーまたはゾーンにより多くの電力を供給できます。選択したチャンネルの電力は 2 倍になりますが、残りのチャンネルは出力バランスを維持し、システム全体で最適なパフォーマンスを確保します。
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